ここ数日のこと、英国の複数以上のメディアが、リバプールがデヤン・ロブレンとの契約延長の準備をしていると報じています。
今シーズンのロブレンは、ディフェンスの柱となりつつあり、リバプールとしては早い段階で新たな契約を提示したい考えだとのこと。
契約延長といえば、リバプールはアダム・ララーナ、フィリペ・コウチーニョとも早い段階で合意に取り付けたい意向だとされていますが、ロブレンもそのうちの一人となっているようです。
リバプールへやって来た頃のロブレンと、ユルゲン・クロップが監督に就任して以降では、明らかにパフォーマンスが変わったように思うし、ロブレン本人もリバプールでの生活、プレイにかなり馴染んで来たようです。
現時点で言えば、今シーズンのセンターバックはロブレンとジョエル・マティプを中心にチームを組んでいることは事実だと思うし、リバプールとしては早い段階でロブレンを確保しておきたいという意向があるのかもしれません。
幸い、今のリバプールは、チームの雰囲気もかなり良いようだし、ロブレンがリバプールからの提示を受け入れる可能性は高いかと思われます。
センターバックと申しますと、前述したロブレン、マティプに加え、ラグナル・クラヴァンも安定したパフォーマンスを発揮しています。
さらに、ユルゲン・クロップは、センターバックのお守り的存在としてルーカス・レイバをチームに残しており、今月中旬以降になれば、若手DFであるジョー・ゴメスがトレーニングへと戻って来るとも言われています。
そうなると、やはり処遇が難しいのはママドゥ・サコーでしょうか。
早いもので、1月の移籍市場、その足音が近づいてきました。
来月あたりからは、多々移籍に関する報道も増えてくることでしょう。
各種報道を見る限り、リバプールとしては、まずはララーナ、コウチ、ロブレンとの契約延長を決めてしまいたい!という意向が強いように思われます。
話し合いが上手く行ったと仮定して、その発表がいつ頃になされるのか?
リバプールファンとしては、心情的には、なるべく早く決めてくれ!という気持ちも強いことでしょう。
今後の推移に注目してみたいと思っています。