リバプールにとって、2021-2022シーズンは、非常に重要なものとなりますね。
昨シーズンは、早々にファン・ダイクを失い、怪我の連鎖が起こってしまった。
これでもか!と、試練が襲ったものでしたが、それでもプレミアリーグ3位フィニッシュという結果を得たことは、素晴らしいことだと思います。
さて、いよいよ新シーズンへ向けた準備が本格的にスタートします。
2021-2022シーズンでは、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグのタイトルを奪還したいリバプール!
新チームが始動するのは、7月12日(月)からで、オーストリアでキャンプを行うことがLFCから発表されています。
現在、ユーロ、コパ・アメリカが開催されていますので、一部の主力プレイヤーは、初日からの参加はできませんが、それでも楽しみなメンバー達がオーストリアでのキャンプに参加します。
LFCが発表した7月12日からキャンプに参加するプレイヤーは34人で、その中には、新戦力としてリバプールに加入をしたイブラヒマ・コナテの名前もあります。
新しい仲間にとって、出来るだけ時間をかけてチームに馴染むことは大切だし、始動初日から参加できることは大きいですね。
また、負傷により昨シーズンを棒に振ったファン・ダイクなどもキャンプへの参加メンバーとして、名を連ねています。
また、モハメド・サラーとサディオ・マネも初日からの参加が決まっており、夏の間に、しっかりとコンディションを整えてほしいですね。
さて、プレシーズンといえば、調整のペースも個々で異なる部分があると思います。
たとえば、不動のレギュラーであれば、開幕へ向けてベストに持っていけば良い。
ジェイムズ・ミルナーのようなベテランであれば、自分のやり方が分かっているはず。
一方で、プレシーズン中にベストな自分を見せつける必要があるプレイヤーもいますね。
私は、南野拓実もその1人だと思っています。
ディボック・オリギ、ナビ・ケイタも初日から参加をすることになり、ぜひアピールをしてほしいところです。
タキには、やはりリバプールのユニフォームを着てプレイをしてほしい。
それが率直な願いです。
そのためには、プレシーズンから自分の実力をユルゲン・クロップ監督に証明する必要があります。
タキにとって、極めて重要な期間となります。
今後、プレシーズンマッチの予定も公開されるでしょうから、ぜひアピールしてほしいし、あくまで貪欲に!
自分が持てる力、才能を知らしめてほしいと思います。
いよいよ、2021-2022シーズンを戦う新チームが始動します。