先ほど、アンフィールドでのプレミアリーグ、対ニューカッスル戦が終了しました。
結果は、2-2のドロー。
リバプールがファーストハーフの間に2点を先制していただけに、悔やまれる結果です。
マージーサイドダービー直後の試合とあって、難しい部分もあったと思いますが、セカンドハーフになりニューカッスルに許した1点目の失点の仕方がチームの士気を下げたようにも思います。
リバプールの得点者は・・・
・1分 ダニエル・スタリッジ
・30分 アダム・ララーナ
スタリッジのゴールは、根っからのストライカーなのだなーと思わせるようなものでした。
胸トラップから反転してのキック。
ララーナのミドルシュートも美しかった。
本来ならば、これで試合は決まりか!と思いきや、セカンドハーフは、まるで異なる展開になってしまいました。
やはり、リバプールにとって一番痛かったのは1失点目の奪われ方にあったと思います。
相手右サイド(リバプール左サイド)からクロスを上げられ、それに反応しようと飛び出したミニョレがキャッチ、パンチをできず失点に繋がってしまったものです。
今シーズンずっと言われ続けてきたリバプールのウィークポイントが出てしまった感があります。
ミニョレも前へ出たからには、最低でもパンチで逃れたかったところですが、その伏線としてクロスを上げさせるに至ったアルベルト・モレノの守備面の不安定さも影響したかと思います。
リバプールとしては、勝ち点2を落とした試合だと表現したほうがいいと思います。
今日の試合でもはっきりしたことは、リバプールのディフェンスを支えているのは前線と中盤のプレスだということでしょうか。
セカンドハーフは、プレスの鋭さが減っていたのは事実だと思います。
ただ、ハードスケジュールの中、ファーストハーフでもあれだけプレスに行っていたのですから中盤のプレイヤーを責めることはできません。
やはり、ここぞ!というときには、ゴールキーパー頼みになる時もある。
それが出来なかったということでしょう。
まだシーズンは終わったわけではないし、残っている試合を全勝する姿勢で行ってはほしいと思いますが、チームとしてより比重を置くのはヨーロッパリーグに絞られた。
そんな結果だったかと思います。
木曜日!がんばりましょう!