先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第29節、リバプール対ニューカッスル戦が終了しました。
試合結果は、2-0のクリーンシートで、リバプールが勝利しています。
内容的にも完勝と言っていいのではないでしょうか。
リバプールの得点経過については、次のとおりです。
■40分:モハメド・サラー
■55分:サディオ・マネ
先制点となったサラーのゴールは、アレックス・オックスレイド=チェンバレンがドリブルでピッチ中央を行き、右からあがってきたサラーに渡し、サラーが左足でゴールキーパーの股間を抜いたものでした。
鮮やかなゴールシーンだったと思います。
マネのゴールは、ロベルト・フィルミーノがボックス外、ほぼ中央から左へ流れながらドリブルをし、あがってきたマネを綺麗にパス。
ボールをもらったマネが、見事に右足で決めきっています。
私が見た限り、リバプールがPKを得るようなシーンが、2度、3度あったと思うわけですが、すべてモハメド・サラーが絡んでいました。
どう考えても、試合終了間際に、サラーが背後から押されて倒されたシーンは、確実にPKだったと思います。
勝ったからいいものの・・・とは思いますが、サラーは得点王争いもしており、ユルゲン・クロップ監督もプレイヤー達も、ジャッジには納得していなかったようです。
もちろん、ファンもまったく納得などしていないことでしょう。
今日の試合では、ニューカッスルが守備を固めて、難しい試合になる気配もありましたが、やはり先制点がファーストハーフのうちに生まれたのは大きかったと思います。
モハメド・サラーの決定力の凄さは素晴らしいし、アシストをしたアレックス・オックスレイド=チェンバレンもいいプレイをしましたね。
勝ち点3をゲットしたことは大きいし、これで勢いに乗って、マンチェスター・ユナイテッドを倒しに行けることでしょう。
なお、リバプールは3人の交代枠を使っています。
■73分:サディオ・マネ→アダム・ララーナ
■79分:アレックス・オックスレイド=チェンバレン→ジェイムズ・ミルナー
■87分:ロベルト・フィルミーノ→ジョエル・マティプ
リバプールにとっては、クリーンシートで終えたこともポジティブですね。
やはり、ファン・ダイク効果は大きいな!と感じたし、実にフィードも効いていました。
ロリス・カリウスもナイス・セーブを見せるシーンが一度あったし、ディフェンスも落ち着きが出てきたように思います。
残りシーズン!
より加速し、スパートをかけたいですね。