リバプールのユニフォームは、来シーズンからナイキになるのではないか。
そういった報道は、かねてから囁かれていたところです。
今回、Dailymailが報じるところによれば、英国史上最高額の条件のもと、ユニフォーム・サプライヤー契約の準備が整って来ているとのこと。
現在、リバプールのユニフォームは、ニューバランスがサプライヤーとなっていますが、その契約は来年の6月で失効となります。
同誌が報じるところによれば、ニューバランスからリバプールに入って来るマネーは、年間£45mだとのこと。
Dailymailによれば、リバプールは昨年のクリスマス時期から、アディダスやプーマを含む数社とユニフォーム・サプライヤー契約について話し合いを行って来たとのこと。
そんな中、ナイキが英国では最も高い金額を準備しているという報道の内容になっています。
プレミアリーグのクラブで言うと、マンチェスター・ユナイテッドはアディダスとの契約で、10年間で£750m、マンチェスター・シティはプーマと£650mの契約を結んでいるとされています。
英国史上最高額ということであれば、年間£75m以上の資金が入って来るということになりますが。
おかしな比較で恐縮ですが、ファン・ダイクの移籍金に近い金額ですね。
スポンサーの獲得などは、クラブの財政を支える重要な要素であり、リバプールのビジネス面での交渉力が試されそうです。
一方、プレイヤーには試合、トレーニングに安心して集中してほしいし、ここはクラブの各機能がしっかりと仕事を果たすことが求められそうです。
ファンにとっては、ユニフォームも重要なアイテムであり、今後の動向が注目されます。