プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対ノリッジ戦

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2019-2020シーズンのプレミアリーグが開幕しました。
冒頭を飾ったのは、リバプール対ノリッジ戦。
初戦、しかも昇格組との対戦ということで、簡単ではない部分もあったと思いますが、リバプールは4-1のスコアで、しっかりと勝ち点3をゲットしました。
プレシーズンマッチもずっと見てきましたが、各プレイヤーのコンディション、チームの成熟度両面において、明らかに向上している様子が見て取れました。

今回は、この試合における主立ったスタッツを取り上げて、振り返ってみたいと思います。

■トータルシュート数:リバプール15 ノリッジ12
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール7 ノリッジ5
■ボックス外からのシュート数:リバプール4 ノリッジ4
■ボックス内からのシュート数:リバプール11 ノリッジ8
■ポゼッション:リバプール58パーセント ノリッジ42パーセント
■コーナーキック:リバプール11 ノリッジ2
■トータルパス数:リバプール477 ノリッジ361
■パス成功率:リバプール81.1パーセント ノリッジ76.7パーセント

結果と感想の稿でも書きましたが、リバプールと対戦をするチームは、いわゆるバスを並べるという戦術を採ってくるケースが多いのですが、今日のノリッジは、ビハインドになっても攻撃の姿勢を止めませんでした。
それは好感が持てたところです。

一方、リバプールですが、4ゴール以外にも決定的なシーンを演出しており、開幕時におけるチームの出来映えとしては上々だと、私は思います。
アリソンの怪我だけが心配ですが、チームとして、よくコンディションを上げてきたな!と、実感したところです。
リバプールが、開幕戦で大勝したことにより、ライバルチームにもプレッシャーをかけることが出来ました。
まずは、幸先の良いスタートを切ったと言っていいと思います。
これからも、一試合、一試合をしっかりと戦って行きたいですね。

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