一体、どんな人間性を持っているのか?と、疑いたくなるラヒーム・スターリングの代理人アイディ・ウォードですが、今になっても、リバプールに対してのネガティブ・キャンペーンを開いています。
折しも、マンチェスター・シティ対リバプール戦を目前にした時期に、挑発するような発言をする。
しかも、代理人が波風を立てるような言動をするというのは、どういった了見なのでしょうか。
スターリングは、まだまだ若いし、このままでいけば、自ずとダーティーなイメージを植え付けられていってしまう畏れもありますね。
(AW)
リバプールでは、ラヒームはフルバックでプレイするように言われたんだ。
ちょうど、中盤が専門のエムレ・チャンをディフェンスで起用するようにね。
ラヒームをプレイヤーとして成長させるつもりがなかったんだ。
シティへ移ったことは、ラヒームにとって正しい選択だったよ。
もし、リバプールファンが、そのことを受け入れなかったとしてもね。
ペジェグリーニは、ラヒームをワイドで起用しつつ、内側に入っていく自由も与えている。
だから、彼はセンターのストライカーとしてもプレイできるんだ。
それがあったから、彼はプロキャリア初のハットトリックを決めることも出来た。
監督から自由を与えられることによって、彼はより良いプレイヤーになったんだ。
それに、プレミアの最上位に位置するチームの一員として成長しているよ。
チャンピオンズリーグにも出られるしね。
ラヒームは今、本当にいい場所にいるんだ。
いやいや、アイディ・ウォードという男は、いつもながら滅茶苦茶ですね。
百歩譲って、今幸せなら、それでいいではないかとさえ思ってしまいます。
さらに、余計なことだと思うのは、何もエムレ・チャンの名前を出す必要などない・・・。
スターリングには、ぜひディルク・カイトの献身ぶりを見習ってほしいと思いますね。
あのあくの強いファン・ハールのもとでのオランダ代表でのワールドカップ。
カイトは、1試合の間に、どれだけのポジションチェンジを命じられたことか。
しかも、カイトがプレイした場所は、すべて強い太陽が注ぐエリアでした。
それでも、ひたむきに走り、仕事を完結した姿に、世界中の人々が拍手を送ったものです。
もう、アンディ・ウォードが、支離滅裂な発言をするのは、誰もが知っていることですが、マンチェスター・シティ対リバプールの試合を目の前にして、こういう発言をする神経とは・・・。
この試合、絶対に負けたくない。
勝利するしかないですね。