いよいよ冬の移籍市場もデッドラインデーを迎え、何が起こるのか!?
はたまた、何も起こらないのか!?が、もうすぐ見えてきますね。
リバプールが、1月の補強で注力してきたとされるのは、シャフタールのアレックス・テイシェイラ(ブラジル)ですが、シャフタールが求める金額が£53.2mとも言われ、この話は頓挫したと思われています。
しかし、それでもリバプールは最終日まで諦めていないとする論調もあるようです。
ただ、リバプールが提示した金額とシャフタールが求めるそれは、あまりにも開きが大きすぎ、残り時間も少ないことから、難しい交渉になるのは間違いないことでしょう。
いずれにしても、この冬の移籍市場においてリバプールは、テイシェイラ獲得へ向けて、かなりエネルギーを使ったようだし、他の交渉に何らかの影響を与えたことは愚考できます。
今回の移籍市場が開く前には、補強ポイントとして、ゴールキーパー、センターバック、ウィング、ストライカーなどのポジションが取り沙汰されていましたが、現時点では、マルコ・グルイッチ(夏までレッドスター)と、スティーブン・コーカー(ローン補強)の獲得に留まっています。
夏までじっくり時間をかけて構想を練る考えなのか?
テイシェイラ問題により、乗り遅れたか?
はたまた相乗効果か?
今後の数時間が分かれ目になることだけは間違いのない事実ですね。