アスレティック・ビルバオに所属し、その当時からリバプールとのリンクが噂になっていたニコ・ウィリアムズ(スペイン)ですが、ユーロでの大活躍もあって、その注目度は高まる一方です。
しかし、少なくとも今年の夏にリバプールが彼を狙うことはないといいます。
Athleticが見解を示しているもので、リバプールにはルイス・ディアス、コーディ・ガクポ、ディオゴ・ジョタといった優れたフォワードが既にいると。
また、ポジション的に見ても、おそらくリバプールはモハメド・サラーを少なくともあと1年はチームに留める方向で動いているのではないでしょうか。
ダルウィン・ヌニェスの名前をあげませんでしたが、ウルグアイ代表での爆発的なゴールラッシュぶりは周知の事実です。
リバプールが、ニコ・ウィリアムズ獲得に動かないならば、単純な目でみれば、ひとつには他に優先すべきポジションがあるということ。
あるいは、ニコ・ウィリアムズ以上にレッズが欲しいタレントがいるということ。
そのどちらかと思います。
何度か書きましたが、マイケル・エドワーズ体制になったレッズは、情報が漏れない傾向にあります。
それはむしろ良いことだと私は思いますが、あっ!と驚くようなタレントを連れて来てほしいですね!