先週後半あたりから、リバプールがローマ所属のモハメド・サラー(エジプト)獲得交渉に当たっているという記事が各紙で取り上げられていますね。
リバプールは、その移籍金について£28mを提示したものの、ローマに断られたとされています。
ローマが主張する移籍金が、あまりに高額であれば、ターゲットを変更することもあり得るのか?と、個人的には思っているのですが、リバプールがモハメド・サラーを欲しがっているというメディアの論調には、大きな変化はないようです。
ここへ来て、Mirrorが報じているところによれば、リバプールは新たに£35mという金額を示し、このことにより獲得が近づいているとしています。
プレミアリーグでもプレイ経験のあるモハメド・サラーですが、その評価を高めたのは、2016-2017におけるローマでの活躍ぶりが大きいかと思います。
結果的にローマは、セリエAにおいて、ユベントスに次ぐ2位の座をゲットしています。
ローマの躍進を支えた一人がモハメド・サラーということで、思考をローマ寄りにしてみれば、出したくない!というのは当然でありましょう。
もし、メディアの情報にある程度の信憑性があり、移籍金を大幅にアップさせてでも、モハメド・サラーが欲しいということならば、リバプールの首脳陣が、それだけ高く評価しているということかと思います。
リバプールとローマが、話し合いのテーブルについている・・・・ということは、どうも事実のようなので、今後どのような展開になるかを注視したいところです。