Armin Pecsi
夏の移籍市場で活発な動きを見せているのがリバプール。
既にジェレミー・フリンポンの獲得を決めており、今度は若手ゴールキーパーがレッズの一員となります。
この補強は、深夜に発表されており、私も承知していたのですが、書くことを躊躇し。
情けない理由なのですが、名前の読み方が分からなかったのです。
しかし、このまま放置することもできないので、アルミン・ペチとしてご紹介しておきたいと思います。
今後、彼の呼び名が定着するようなら、柔軟に表記いたします。
アルミン・ペチは、現在20歳のゴールキーパーで、プスカシュ・アカデーミア(ハンガリー)からの移籍となります。
ペチは、ハンガリーのトップリーグで30試合に出場しており、チームのリーグ2位フィニッシュに貢献していました。
ハンガリーU21代表としては5試合の出場経験を持っています。
リバプールのゴールキーパーといえば、先日カオイムヒン・ケレハーが新天地へ旅立ちました。
守護神アリソンは健在である上に、夏からはギオルギ・ママルダシュビリがやって来ることが濃厚です。
ママルダシュビリのリバプール入りは決まっており、選択肢としてはレッズでシーズンを過ごすか、あるいはローンか?
本人はローンを望んでいないようなので、アリソンとどう起用して行くかが注目されます。
ペチとしてみれば、偉大な先輩がすぐ近くにいますので、さらなる成長の糧になりそうですね。
ハンガリー人選手といえば、代表キャプテンのドミニク・ソボスライがいるし、噂どおりだとすればミロシュ・ケルケズがやって来た場合、彼もハンガリー人。
それは心強いと思います。
ゴールキーパー王国の様相を呈しているリバプール。
そこに20歳の若者が挑みます。