Ryan Gravenberch
今年の夏におけるリバプールですが、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、そして遠藤航を連れて来ることに成功したわけですが、もう1人のミッドフィールダーを欲しがっているという見方は多くありました。
その有力候補と見られていたのが、バイエルン所属のライアン・フラーフェンベルフ（オランダ）ですが、LFCから公式に発表があり、晴れてレッズの一員となりました。
ようこそ！リバプールへ！
フラーフェンベルフはまだ若く、ユルゲン・クロップ監督の指導を受けて、今後どれだけ成長して行くかを見て行くのも楽しみですね。
また、190cmという身長も中盤に高さをもたらすでしょうから、ぜひアンフィールドで活躍をしてほしいと思います。
背番号ですが、事前にリークされていたのも見たのですが、そのとおりになっており38番に。
この38番は、バイエルン時代につけていたものですね。
フラーフェンベルフは、バイエルンでの出場機会が極めて限定されており、移籍を希望していると言われて来ました。
それも、リバプールへ行きたい！と。
その夢が叶ったわけですね。
フラーフェンベルフですが、「とても、とてもハッピーだよ！取引も終わり、ようやくここへ来られて嬉しい！」というコメントも出しています。
初めてのプレミアリーグにはなりますが、すぐにフィット出来るかは、少し長い目で見てあげることも必要だと思います。
ただ、リバプールのチーム事情からすると、思った以上に早いデビューが待っているかもしれません。
バイエルンでは、なかなか使ってもらえませんでしたが、その才能はクラブから認められていたというし、プレミアで輝いてほしいと思います。
新しい仲間を迎えたリバプール、本格的なチームづくりに着手する時ですね。