
新シーズンがスタートし、上々のスタートを切ったのがリバプール。
改善していくべきことはあるものの、新しいチームではあり、結果を出しながら進化していけるのは理想的ではあります。
プレミアリーグ第3節を終えて
プレミアリーグ第3節を終えた今、リバプールはボーンマス、ニューカッスル、アーセナルとの対戦を終えました。
いずれも簡単な相手ではありません。
この3試合、いずれも見応えがあり、ドラマも生まれたものになったと思います。
いろいろな部分が注目されますが、ドラマティックといえば、ニューカッスル戦、アーセナル戦での決勝ゴールでしたね。
エングモアとソボスライが決めた決勝ゴール!
さて、プレミアリーグでの8月における月間最優秀ゴール!
ゴール・オブ・ザ・マンスですが、リバプールから2人によるゴールがノミネートされています。
ひとつは、ニューカッスル戦においてリオ・エングモアが決めたものであり、もうひとつはアーセナル戦でのドミニク・ソボスライによる一撃!
いずれも素晴らしく選ぶのが難しいですね。

クラブ史上最年少ゴールと芸術的なフリーキック
エングモアが決めたニューカッスル戦でのゴールは劇的であり、さらに彼は90分を超えてから投入されていますので、いきなり大仕事をしたことになります。
また、ビッグチャンスが自分に巡ってくれば、エングモアほど若ければ力が入ってしまうものだと思うのですが、そういったことがまったくなかったですね。
このゴールは、リバプールでのクラブ史における最年少ゴール記録ともなりました。
一方、ソボスライのゴールは惚れ惚れするキックによってもたらされており、右足で蹴ったボールは左にカーブを描きながらドロップ!
ボールの初速よりも曲がる時、落ちる際にスピードが上がっていたように見えるから凄いものです。

どちらのゴールが選ばれたとて嬉しいものは嬉しい
プレミアリーグのゴール・オブ・ザ・マンス!
栄えある授賞を果たすのはどちらのゴールなのか!
私は、どちらが選ばれても嬉しいし、ぜひリバプールの2人のうちいずれかが授賞してほしいと願っています。
第3節が終わったばかりとはいえ、既に劇的なシーンが生まれて来ている2025-26シーズンのプレミアリーグ。
これからが楽しみですね。