アダム・ララーナといえば、ユルゲン・クロップが目指すフットボールを具現化するために、いまや欠かせない存在になった感があります。
今シーズンは、開幕以来好調を維持しており、イングランド代表でも決勝ゴールを決めるなどの活躍をしています。
そのララーナに対し、リバプールが新規契約延長のオファーを準備しているとExpressが報じています。
ララーナがリバプールへやって来たのは2014年のことで、現在の契約は2019年までと言われています。
リバプールとしては、今のうちに更なる契約期間の延長を決めてしまおう!という考えのようです。
Expressの記事によれば、リバプールは、今年中にはララーナ側との合意に持っていきたいという意向だとのこと。
もちろん、契約の条件にもよるでしょうが、ララーナは、ユルゲン・クロップとの関係も良好のようだし、おそらくスムーズに契約延長が進むものと予想されます。
今シーズンも、ララーナはとにかく献身的に走っていますね。
また、その走りの種類が、ほとんど全力のスプリント系だし、ボールがないところでも多大なる貢献をしてくれていると思います。
リバプールとしても、そういったララーナの姿勢を高く評価しているからこその契約延長オファーという流れになっているのでしょう。
ぜひ、良い方向へと進み、スムーズに交渉が成立することを願っています。