冬の移籍マーケットが解禁になるまで、あと1ヶ月を切りました。
1月において、話題の中心のひとつになりそうなのは、ドルトムント所属、ピエール・エメリク・オーバメヤン(ガボン)の去就ですね。
ドルトムントは、既に1月での放出を容認する意向をかためたとの報道もなされています。
さて、Expressの報道によれば、リバプールはオーバメヤン獲得の入札をする準備が出来ているとのこと。
この記事自体は、片目を閉じて読む必要があると思いますが、日に日にオーバメヤンに関わる報道が増えてきているのも事実です。
オーバメヤンは、昨シーズンにおいてゴールを量産しましたが、今シーズンもしっかりと数字を残してきています。
ブンデスリーガでは、12試合に出場し、既に11ゴールを決めています。
仮に、報道どおりにドルトムントがオーバメヤンを放出する場合、多くのクラブが関心を示すだろうと見られているようですが、その行き先の有力候補として、リバプールの名前があがっています。
やはりそこには、ユルゲン・クロップ監督の存在があるのだと思います。
オーバメヤンは、1989年6月18日生まれの28歳。
まだまだ数年は、トップフォームでやれるだろうと思います。
仮定の話をすることがよいのか?とは、思いますが、もしオーバメヤンがリバプールへ来るようなことがあったら、スピード・スターが、また一人加わることに。
相手にとっては、脅威でしょうね。
一方、オーバメヤン獲得にリバプールが動くならば、ダニエル・スタリッジの去就も併せて話題となりそうです。
いまでも、出場機会に恵まれていない中、オーバメヤンまで来たならば、ダニエル・スタリッジにとっては、将来を考えないわけにはいかないことでしょう。
ダニエル・スタリッジには、ACミランが関心を持っているという報道がありますが、本当のところはどうなのか?
ワールドカップイヤーだけに、通常の年とは、また異なる状況も起こりうる可能性は否定できないとは思います。
1月におけるリバプール。
どんな動きをするのでしょうか。
いろいろ噂はありますが、私としては、まずはディフェンスの整備、強化を!とは思っています。