リバプールへやって来て、水を得た魚の如く、大活躍をしているモハメド・サラー。
レアル・マドリードなどが狙っているとの報道はありますが、モハメド・サラー自身は、スペインのクラブから誘いがあっても行く考えはなく、来シーズンもリバプールでプレイすると語っていることは、昨日ご紹介をしました。
一方、リバプールのほうも、モハメド・サラーの活躍に報いるべく、大幅な週給アップのオファーを準備しているとされています。
報じているのはDailymailで、リバプールとしては、モハメド・サラーに週給£200,000を用意したい考えだとしています。
ローマからリバプールへやって来た際に、モハメド・サラーが結んだ契約では、週給約£90,000だとされており、この話がまとまれば、破格の週給アップの実現ですね。
同誌によれば、もし£200,000での新規契約で合意に至れば、プレミアリーグでは、デ・ヘア、エデン・アザールと並ぶことになるそうです。
ちなみに、プレミアリーグでの最高給取りは、マンチェスター・ユナイテッドのアレクシス・サンチェスで、週給£350,000だとか・・・。
それを考えると、ユナイテッドは、相当高い買い物をしたことになりますね。
いまや、モハメド・サラーは、プレミアリーグを代表するアタッカーであり、ヨーロッパ屈指のタレントになったと言っていいでしょう。
バロンドールを狙える!という声さえ出てきているほど。
ちなみに、英国のメディアが報じているのは、エムレ・チャンのこと。
エムレ・チャン自身は、リバプールと契約延長で合意していないのは、お金の問題ではないとしていますが、最近浮上してきたニュースによれば、エムレ・チャンは、週給£200,000を要求しているとされています。
ある意味、契約延長の可否は、サラリーの問題・・・という方が、分かりやすい構図だと思いますが、モハメド・サラーと同額、アザール級?かといえば、ちょっと高い気はします。
いずれにせよ、まずはリバプールがモハメド・サラーに適切な評価をし、それ相応の処遇を用意すること。
それによって、両者円満に契約延長のサインに至ることを願っています。