昨シーズンの終盤へ至るに、足首に怪我を負い、チャンピオンズリーグ決勝への出場を逃し、ワールドカップのイングランド代表に参加することも叶わなかったジョー・ゴメスですが、今シーズンになってからは、順調に来ていますね。
リバプールでは、プレミアリーグの開幕戦からスタメンとして出場、イングランド代表からも招集を受けています。
そのジョー・ゴメスに、リバプールが新しい長期契約を用意しているとの報道が出ています。
報じているのはMirrorで、ジョー・ゴメスの活躍に報いるため、リバプールとしてはサラリーをアップした上での新長期契約を望んでいるとか。
ジョー・ゴメスが、チャールトンからリバプールへやって来たのは2015年のこと。
昨年の1月には、新規契約にサインをしており、その契約期間は2022年までだと見られています。
考えようによっては、まだ4年間の契約期間が残っているわけですが、リバプールとしては、ジョー・ゴメスの成長に報いる報酬等を用意したいということでしょうか。
一昨シーズンまでと比べて、ジョー・ゴメスの市場価値は、かなり高騰しているともされており、リバプールとしては、他からの引き抜きを防ぐという現実的な目的もあるのかもしれません。
ファン・ダイクとコンビを組んで、プレミアリーグで活躍をし、イングランド代表でもコンスタントに出場するようになれば、今後も市場価値は高騰する可能性はあると思います。
リバプールとすれば、今のうちに手を打っておきたい。
勿論、ジョー・ゴメスの活躍に見合ったサラリーを支払いたいという意味もあることでしょう。
前回の新規契約時には、その交渉はスムーズにいったようですが、今回はどうでしょうか。
ジョー・ゴメスに関しては、ユルゲン・クロップ監督も以前から高く評価しているようだし、もし報道が事実ならば、上手くまとまってほしいと思います。