プレミアリーグ第19節で、ニューカッスルと対戦をし、4-0のクリーンシートで勝利をおさめたリバプール。
これで、今シーズンにおいて、すべてのチームとの対戦が一巡したことになります。
いまだリバプールは無敗をキープし、勝ち点は51ポイントに。
プレミアリーグのチームで唯一、50ポイントを超える大台に乗せています。
単純計算をすれば、リバプールはシーズン100ポイントを超えるペースで来ていることになります。
これは、すごいことですね。
ただ、ライバルチームも善戦しており、まだ安全圏とは言えません。
プレミアリーグ第19節では、マンチェスター・シティがレスターに敗れたため、上位陣の順位に変動がありました。
ちょっと、簡単にまとめておきたいと思います。
■1位:リバプール(勝ち点51、得失点差+36)
■2位:トッテナム(勝ち点45、得失点差+24)
■3位:マンチェスター・シティ(勝ち点44、得失点差+36)
■4位:チェルシー(勝ち点40、得失点差+21)
■5位:アーセナル(勝ち点38、得失点差+16)
■6位:マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点32、得失点差+6)
リバプールの好成績を支えてきたのは、やはりディフェンスの安定だと思います。
一方、攻撃面に関しても、徐々にエンジンがかかってきたように見えます。
シーズンの後半へ入って行くにあたり、攻撃面でも良い兆候が見えてきたことは、実にポジティブですね。
あとは、チャンピオンズリーグとの両立をいかに図っていくか。
そこを上手く抜けていければ、念願のタイトルも自ずと近づいてくることでしょう。
ただ、ファン・ダイクも言っているとおり、シーズンは、まだまだ長い。
まずは、眼前のアーセナル戦に集中!ですね。