バイヤー・レヴァークーゼンに所属するカイ・ハヴェルツといえば、ドイツの未来を担うであろうと期待されている若手ミッドフィールダーですね。
時折ですが、リバプール関連の報道を眺めていると、この若者に関心を持っているという記事に遭遇します。
この件について、Mundo Deportivoが報じているとして、エコーが取り上げています。
その内容とは、リバプールはカイ・ハヴェルツを獲得するために、クラブレコードとなる£125mを用意するだろうと・・・。
リバプールの場合には、やたらに補強をせず、真に必要なポジションに、真に必要なプレイヤーを連れて来るという特色がありますね。
たとえば、ファン・ダイクもそうだし、アリソンもしかり。
スターティング・イレブンとしてプレイが出来るタレントであれば、リバプールはビッグマネーを惜しまないとも記事は触れていますが、エコーはといえば、若干否定的なニュアンスを込めています。
カイ・ハヴェルツは、本当にスターティング・イレブンに定着できるのか?
本当に、その金額(出費)に値するのか?と。
こういう報道の構図は、結構あるパターンですね。
噂が蒔かれ、エコーが否定をする。
これまで、私がカイ・ハヴェルツに関する報道を見てきた限りでは、本人は移籍を急いではいないという認識でいました。
なので、1月の季節に動くことはないだろうと。
1月はといえば、やはりどうしても必要なポジションに、即戦力を補強するというスタイルがセオリーでしょうか。
では、リバプールの場合には、どこが最優先ポイントなのか?
この課題には、いろいろな意見があると思いますが、上位に入って来る補強ポイントといえば、やはり左サイドバックでしょうか。
さて、リバプール。
1月には南野拓実を獲得したところです。
次の動きがあるのか?
それとも、現有戦力でこの冬は乗り切るのか?
どちらにしても、その動向を注視したいと思います。