
Alexander Isak
各チームが新シーズンの開幕へ向けて補強に動いている中、いまや話題の中心はニューカッスルのアレクサンデル・イサクだと言っていいでしょう。
ニューカッスルは断固出さないという姿勢を貫いて来たものの、どうもイサクの気持ちは新天地へ向かっているようです。
折しもリバプールは、ルイス・ディアスの放出がほぼ決定的で相応の移籍金が収入として見込める状況になっており、その収益を含めてイサク獲りに動くのか。
イサクに関しては、夏の早い段階でアーセナルも熱心だと言われていたものの、ニューカッスルの絶対に出さないという方針によりターゲットを移したと見られています。
その状況でリバプールが諦めていなかったとすれば、それは即ちフロントのリサーチ能力の賜かもしれません。
イサクを巡るリバプールの状況に関してはロマーノ氏も見解を示しており、それが正しければリバプールは相当強い意志をもってイサクを獲りに動いているということになります。
🚨🔴 Liverpool are prepared to go big for Alexander Isak after Luis Diaz sale done.
Isak, keen on the move and not even in talks with Saudi clubs. Only Liverpool.
Up to Newcastle now, with #LFC waiting but ready to enter strong with record proposal. pic.twitter.com/q172siRhsu
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 27, 2025
このポストでは、リバプールはルイス・ディアスの売却が成立したことを受けて、イサク獲得に巨額の資金を投じる構えだと。
イサクは移籍に意欲的ではあるものの、サウジアラビアのクラブとの交渉は行われていないこと。
イサクの気持ちはリバプールのみだということ。
このオファーは記録的なものになることなどが示されています。
イサクを獲るならば巨額の資金が必要になるということは分かっていたことです。
それでもリバプールが動くなら、ビッグマネーを使うだけの価値があると見ていることになります。
また、移籍金が話題にあがりやすいのですが、今後支払っていくサラリーも重要ですよね。
当然ながらリバプールがそれを考えていないはずはなく、諸処含めてのオファーでありましょう。
これから何が起ころうとしているのか。
ビッグサマーという言葉を軽く超越しそうなリバプールの動きです。