2025年となりました。
新しい年が来たということは、今シーズンで契約満了となる選手については海外クラブとの交渉が許される立場となります。
リバプールの主力では、3人が対象であり、特にトレント・アレクサンダー=アーノルドについては、レアル・マドリードからのラブ・コールが多々報じられていますね。
そのレアル・マドリードですが、この1月にリバプールがトレント・アレクサンダー=アーノルドを出す考えがあるかを照会したといいます。
その申し出をリバプールは即座に拒否したとのこと。
まず、リバプールの地元誌であるエコーが、そのことを伝えています。
リバプールとすれば、現時点でトレント・アレクサンダー=アーノルドを売却する意思はまったくないとのこと。
また、この件はThe Athleticも報じています。
内容としてはエコーと同様です。
Liverpool have turned down an approach from Real Madrid to sign Trent Alexander-Arnold in January.
The England international has been heavily linked with a move to the Bernabeu when his contract expires next summer and the Spanish club have now made their interest official.… pic.twitter.com/yXmxkxZb00
— The Athletic | Football (@TheAthleticFC) December 31, 2024
大意としては、こんな感じです。
「レアル・マドリードは、冬の移籍市場でリバプールがアレクサンダー=アーノルドを売却する用意があるかどうかを確認するため、アンフィールドの幹部に連絡を取った。
しかし、金額については何も話されず、リバプールは1月に26歳の選手の退団交渉に関心がないことは明白であった」
私が願うのは、こういう雑音によって選手達の集中力に影響を及ぼすことです。
とにかく、憂いなく試合に専念できる環境を与えてあげたいですね。
いずれにしても、このままで行けばトレント・アレクサンダー=アーノルドの契約は夏で満了になります。
トレント側のことだけではなく、クラブのスタンスや契約延長へ向けた手法も見て行く必要がありそうです。
今シーズンのトレントは、また一段階段を昇った感があり、スーパースターだと言っていいでしょう。
朗報が飛び込んで来ることを願うばかり。