リバプールでは、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーによるフロントスリーが絶対的なコンビネーションを構築していますが、長いシーズンを戦うには、彼等と代わって出場をしても戦力ダウンさせない準備をしておく必要があるのも確かです。
ところで、エコーなどが取り上げていますが、リバプールはワトフォードに所属するウィンガー、イスマイラ・サール(セネガル)に関心を示しているとされています。
若くしてセネガル代表になっており、ナショナルチームでは、サディオ・マネのチームメイトですね。
また、イスマイラ・サールといえば、リバプールが痛い目に遭った選手でもあります。
無敵を誇っていたリバプールから、1試合2ゴールを決めたのが、誰あろうイスマイラ・サールであります。
イスマイラ・サールは、1998年2月25日生まれの22歳。
利き足は左です。
長い距離を走ることも厭わないウィンガーで、まだまだ成長する可能性を秘めた逸材だと言ってよさそうです。
ご存知のとおり、ワトフォードはプレミアリーグからの降格が決まっており、そこをリバプールは狙っているのかもしれません。
イスマイラ・サールのことで知りたいことがあれば、サディオ・マネに聞け!
ということも出来そうです。
攻撃陣の厚みを増したいリバプール。
あえて、不安要素を書けば、イスマイラ・サールはセネガル代表であり、アフリカネーションズカップが開催された場合、サディオ・マネと共に、セネガル代表に呼ばれる可能性が高いというところでしょうか。
今回の報道によれば、リバプールはワトフォードに対し、いまだ正式なオファーはしていないものの、代理人との話し合いには入っているとされています。
今後、注目しておきたい一人ではあります。