この場でも何度かご紹介をしてきましたが、18歳のブラジル人プレイヤー、ターレス・マグノにリバプールが関心を持っている。
そんな記事が増えて来ています。
ブラジルの若き才能は、高い評価を得ており、ユベントスをはじめとした多くのクラブが、その獲得に熱心だとされています。
しかし、先日もちょっと触れましたが、ターレス・マグノ自身は「リバプールへ行きたい!」という希望を抱いているとのこと。
このことは、Mirrorも取り上げています。
本人の気持ちが届いたのか?
レッズは、獲得へ向けて動き出しており、サインをする日が近づいているとされています。
これは、ブラジル筋の情報をもとに、Mirrorなどが報じているものです。
また同誌は、ヴァスコ・ダ・ガマが£27mの移籍金を求めているとしていますが、この金額ならばレッズが動くということでしょうか。
さらに、同様の記事の中で、ターレス・マグノをこの夏レッズが狙う際、長期的視点で獲得をするならば、今年の夏には犠牲を払うことになる。
そんなことを書き添えています。
将来買いか。
あくまで即戦力を狙うのか。
私が思うには、勿論即戦力は欲しい。
一方で、現在が旬であるフロントスリーの後継も育成していく必要はある。
この判断は、私ごときには出来ません。
自分の気持ちとしては、決断はユルゲン・クロップ監督に委ね、それを信頼したい。
そんな思いでおります。
ブラジル期待の若手だけに、場合によっては、今後移籍金が跳ね上がることも視野に入れておく必要はありそうです。
資金繰りが厳しいと言われているレッズが、どんな判断をするのか。
しばし、見てみたいと思います。