夏の移籍市場へ向けて、リバプールの補強候補の名前が、次々にあがっていますが、フランスのL'Equipeからの情報としてエコーなどが報じるところによれば、リバプールがモナコ所属の若手獲得に近づいているとのこと。
クリスティアン・コフィという17歳の若手で、メディアによっては、ネクスト・サディオ・マネと称しています。
ニックネームのとおり、ポジション的にはウィンガーだと考えてよいようです。
私は、クリスティアン・コフィに関する知識がないので、詳しくはご説明ができないのですが、ワンダー・キッドとも呼ばれており、将来を嘱望されている逸材のようです。
リバプール入りが近づいている・・・というのは、モナコとの契約が今年の夏で満了になるからだそうで、いわゆる移籍金は発生しないとのこと。
17歳といえば、トップチームでバリバリ活躍するまでには、少し時間的余裕があるでしょうか。
その間に、サディオ・マネから学べることを吸収し、真価を発揮すれば、面白いことになるかもしれません。
ただ、まだ契約がまとまったという話が出ているわけではないので、今後どうなるか?は、見ていかないといけませんね。
モナコといえば、才能ある若手を輩出してきたクラブであり、クリスティアン・コフィが、本当にリバプールへやって来て、やがて才能を開花することがあれば、スカウト部門のお手柄ですね。
この話については、しばし様子を見てみたいと思います。