フットボール界は、常に移籍の噂というものが飛び交っているものですが、リバプールがPSV所属のストライカー、ドニエル・マレンを狙っているとの報道が浮上しています。
このところ、もの凄いゴールラッシュを見せており、エールディビジでは時の人と言っていいかもしれません。
報じているのはMirrorで、リバプールがこの若者を視察しているというものです。
ドニエル・マレンは、1999年1月19日生まれの20歳。
一時期、アーセナルに所属していた経験を持っています。
このドニエル・マレンですが、このところゴールを爆発的に決めており、エールディビジの第6節、フィテッセ戦では、一人で5ゴールを決めています。
さらに、つい先日開催されたヨーロッパリーグのスポルティング戦でもチームに先制点をもたらすゴールを記録。
また、オランダ代表にもデビューしており、ユーロ予選のドイツ戦がそのデビュー戦でしたが、途中出場でいきなりゴールを決めています。
まさに、乗りに乗っている若者と言っていいでしょう。
噂は噂ですが、気になることをあえてあげれば、リバプールがブリュースターの今後をどう考えているか?ということですね。
まだ、ファーストチームでの出番が巡って来ておらず、今後のプランが気になるところです。
一方、もし本当にリバプールがドニエル・マレンを狙っているならば、オランダ代表ということで、キャプテンのファン・ダイクがいるし、ジョルジニオ・ワイナルドゥムもいます。
若手のオランダ人プレイヤーもリバプールに在籍している。
その点がアドバンテージになるということがあるやもしれません。
いずれにしても、このところかなり注目されている若手スターだけに、今後の去就が注目されます。