この時期ですので、夏の移籍市場を見据えた噂の数々が飛び交っていますが、ことリバプール関連の記事はといえば、どうしてもアタッカーに注目が集まっていますね。
そんな中、イタリアからのレポートとしてMirrorが報じるところによれば、リバプールはカリドゥ・クリバリ(セネガル)に狙いをつけ、ナポリとコンタクトを取っているとのこと。
クリバリといえば、長くマンチェスター・ユナイテッドのターゲットだと報じられてきましたが、そこへリバプールが割って入っていると。
あくまで同誌の論調によれば、ユナイテッドはハリー・マグワイアとコンビを組ませるために、クリバリ獲得を熱望していると。
一方で、ユルゲン・クロップ監督はといえば、ファン・ダイクと双璧を構築すべく、クリバリに目をつけている。
そんな内容となっています。
また、ナポリがクリバリを放出する可能性についてですが、ナポリは新型コロナウイルスの影響を受け、財政が逼迫しており、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権も望み薄なことから、どうしても主力を売る必要性に迫られていると。
クリバリといえば、ナポリの重鎮ですが、リバプールはチャンピオンズリーグでナポリと対戦をしており、その逞しさをご存知のファンも多いはず。
報道に信憑性があるとすれば、マンチェスター・ユナイテッドか?リバプールか?というところ。
まだまだ、今後も様々な噂が浮上して来るとは思いますが、今年の夏はナポリに限らず、財政危機を迎えるクラブも出て来そうです。
移籍市場がどんな様相を呈するのかを見て行く必要はありそうです。