James Milner
鉄人とでも呼びたくなるのがジェイムズ・ミルナー。
たとえば、リバプールが左サイドバックに補強をしなかった背景には、ジェイムズ・ミルナーというお守りがあったことが大きな理由だと思います。
そのジェイムズ・ミルナーですが、契約延長へ向けて、リバプールが話し合いに入っているとの報道が浮上しています。
報じているのはMetroで、ジェイムズ・ミルナーは３３歳になっているものの、多くのポジションをこなせる貴重なシニアプレイヤーとして、ユルゲン・クロップ監督が、今後も必要な存在だと考えている。
そういった趣旨の記事となっています。
ジェイムズ・ミルナーが、マンチェスター・シティからフリートランスファーでリバプールへやって来たのは２０１５年のこと。
もう、あれから４年が過ぎたのですね。
リバプールへ加入してからのジェイムズ・ミルナーは、公式戦に１８１試合の出場を果たしています。
相変わらず、試合中の運動量は多く、ハードなフィジカルコンタクトにも怖れることなく飛び込んで行くことが出来ます。
同誌によれば、まだ合意には達していないものの、今後多くの話し合いが持たれることが予想され、良い着地点が見出せる期待が高まっているとされています。
ジェイムズ・ミルナーのようなプレイヤーがいてくれると、監督は本当に助かるだろうし、試合でのアグレッシブさを見れば、まだまだやれそうですね。
課題はといえば、何年契約にするか？という部分でしょうか。
今後の動向を見守ってみたいと思います。