移籍関係

リバプールがガビに関心を示しているとの報道も

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Gavi


リバプールの補強について、最近の傾向を見ていると、とにかく新戦力を獲れるだけ獲る!というスタンスではなく、このポジションにこのタレントというピンポイントの動きが目立っていると思います。
今シーズンに関しては、昨年の夏にセンターバックのイブラヒマ・コナテを獲得。
本年冬の移籍市場では、ポルトからルイス・ディアスを連れて来ました。

注目なのは、では今後やって来る夏の移籍市場において、リバプールはどのポジションを優先事項としているかですね。
よくゴシップで目にするのは、右ワイドのアタッカーです。
これは、モハメド・サラーの去就も少なからず影響を与えるポジションかと思います。

あとは、やはり中盤ですね。
ミッドフィールダーとして、以前からリバプールの補強ターゲットだと言われているのは、バルセロナの若手であるガビ。
2004年8月5日生まれの彼は、まだ17歳ですが、バルセロナのトップチームで活躍をしており、スペイン史上最年少での代表入りも果たしています。

今年の1月には、リバプールがガビ獲得に動くのではないか!という報道がありました。
結果的に実現していませんが。
また、ガビがリバプールへ・・・と書けば、バルセロナファンを刺激することでしょう。

事実関係だけを書くと、バルセロナとガビとの契約は来年の夏で満了となり、いまだ契約延長に至っていません。
今年の夏が来ると、残り1年になるわけで、リバプールはそのタイミングを狙っているのか。

ガビとバルセロナの間で結ばれている現行契約には、リリース条項が含まれていると見られており、その金額は€50m (£41.8m)だとも言われています。
彼の若さを考えれば、決して法外な金額ではないとは思います。
4冠を狙っているリバプール。
各コンペティションを戦って行く中で、補強すべきポイントも見えて来ることでしょう。
いずれにしても、リバプールが夏にどんな動きを見せるのかが注目されます。

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