夏の移籍マーケットへ向けて、早くも多くの噂が飛び交っていますが、リバプールがバルセロナ所属のミッドフィールダー、イヴァン・ラキティッチ(クロアチア)に関心を示しているとの報道が出てきています。
報じているのはtalkSPORTで、ユルゲン・クロップ監督が、高く評価をしているタレントだとか。
イヴァン・ラキティッチは、1988年3月10日生まれの29歳。
もうすぐ誕生日ですので、30歳になろうとしているプレイヤーですね。
イヴァン・ラキティッチは、司令塔としての役割を担えるに加えて、ミドルシュートを武器としており、また特徴としては、ハードワークが出来ることでしょうか。
攻守の切り替えが早く、ハードワークが出来ることから、バルセロナでも重用されている一人と言っていいかもしれません。
年齢的なものを考えると、今後のことを考える時期に来ているのかもしれませんが、バルセロナは放出に難色を示していると見られている模様。
イヴァン・ラキティッチに関しては、昨シーズンにもバルセロナを去るのではないかという報道があったかと思いますが、今シーズンのバルセロナにおいて、中心メンバーの一人という位置づけでもあり、交渉は簡単ではないかもしれません。
あとは、イヴァン・ラキティッチ本人の気持ちがどうか?という部分でしょうか。
バルセロナには、リバプールから主力を抜かれて来た経緯があり、たまにはこちらも獲りますか?
ただ、リバプールの中盤における補強候補としては、多々名前があがっており、イヴァン・ラキティッチも、そのうちの一人ということでしょうか。
ミドルから、あるいはロングレンジからの強烈なシュートを打てるという部分では、リバプールに必要なタイプと言ってもいいかもしれません。
前述したように、年齢的な部分も考慮するべきだろうし、この件については、もし続報があれば、改めて取り上げてみたいと思います。