プレミアリーグで首位を走るリバプール。
その快進撃に目が釘付けですが、早いもので、もうすぐ冬の移籍市場が開きますね。
いろいろ噂はあるものの、今回メディア上に浮上してきているのは、ポルト所属のDF、エデル・ミリトン(ブラジル)の名前です。
これは、Mirrorが報じているもので、エデル・ミリトンには、ヨーロッパのビッグクラブ達が注目をしており、その中にリバプールとマンチェスター・ユナイテッドがいるとしています。
エデル・ミリトン は、1998年1月18日生まれの20歳。
ブラジル代表に招集された経験も持っています。
本職のポジションとしては、センターバックだと言っていいと思いますが、右サイドバックでプレイする機会もあるとのこと。
ただし、エデル・ミリトンがサンパウロからポルトにやって来たのは、本年8月のこと。
いわばポルトにとっては新戦力なわけですが、Mirrorによれば、比較的安値の契約解除条項を持っているとのこと。
報道によれば、その金額は£42.5mだとされています。
ポルトとしては、いわゆるバイアウト条項の見直しを希望しているそうですが、ここは、本人の気持ち次第でしょうか。
エデル・ミリトンには、マンチェスター・シティ、バルセロナ、ローマ、ボルシア・ドルトムントが触手を伸ばしていると報じられていますが、Mirrorの見解では、現時点でポールポジションにいるのは、マンチェスター・ユナイテッドだとか。
そこへ、リバプールが争奪戦に加わるというのが、報道の骨子です。
センターバックといえば、アヤックス所属のマタイス・デ・リフト (オランダ)の名前も一時期噂にのぼっていましたが、リバプールが動くかですね。
ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプも、もう少しすれば復帰してくるだろうし、ここはクラブの判断に注目をしたいと思います。