リバプールのゴールキーパーに関しては、昨シーズンからずっと課題だと言われてきましたが、特にジェイミー・キャラガーなどOB達からの補強待望論が強いようです。
そんな中、Expressなど複数以上のメディアが、リバプールがベンフィカの若手ゴールキーパー、アンドレ・フェレイラに関心を持っていると報じています。
これは、ポルトガルのメディアであるA Bolaがニュースにしたことを受けてのもののようです。
アンドレ・フェレイラは、1996年5月29日生まれの20歳で、ゴールキーパーとしては非常に若手ですね。
ただ、今シーズンはまだトップチームでのリーグ戦出場はなく、申し訳ないことに、私はこのアンドレ・フェレイラのことをよく知らないのです・・・。
報道の骨子を見てみると、長期的展望に立った補強候補ということのようですが、若手ゴールキーパーのロリス・カリウスをブンデスリーガから連れて来たばかりですからね。
仮にゴールキーパーの補強へと動くことがあるならば、プレミアリーグでの実績があるプレイヤーを選ぶだろうと、個人的には思っていたので、今回の噂にどこまで信憑性があるのか?は、正直言って分かりません。
ただ、周囲からはリバプールはゴールキーパーの補強を!という声も高まっており、話題にはなりやすいのかもしれません。
それでも、一度思い出したいのは、リバプールにはダニー・ウォードもいるということですね。
どうしても、ゴールキーパーで困るならば、いっそのことダニー・ウォードを戻して起用してみるという考えもあるように思います。
周囲からは、多々意見も入ってくるでしょうが、誰よりもユルゲン・クロップとそのコーチ陣が、プレイヤーのことは近くで見ています。
私は、判断はユルゲン・クロップの眼に委ねたいと思っている一人です。