移籍関係

リバプールがホッセム・オーアル(リヨン)獲得を熱望しているとの報道も

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Houssem Aouar


リヨンに所属する若手ミッドフィールダー、ホッセム・オーアル(フランス)について、リバプールが熱い視線を送っているとの報道が浮上しています。
ただ、リバプールがホッセム・オーアルに関心を持っているとの報道は初めて出たものではなく、2018年中にも何度となく噂にはのぼっていました。
当時の報道では、リバプールがスカウトを派遣しており、モニタリングを続けているとされていたものです。

今回、またこの名前が出て来ているのはLe10の報道によるもので、それを受けてエコーも記事にしています。
同誌によれば、ホッセム・オーアルをこの夏に獲得するために、ユルゲン・クロップはあらゆることをする!とされています。

ホッセム・オーアルは、1998年6月30日生まれの20歳。
中盤であれば、どの役割でもこなせるタイプですが、最も適しているのは司令塔としてのプレイかもしれません。

フットボーラーとして、体格的には恵まれているとは言えないものの、それを補って余りあるテクニックを持っているタレント。
このホッセム・オーアルですが、今シーズンは、めきめきと頭角をあらわしており、去る1月の移籍市場でもリバプールの補強ターゲットだと噂されていました。
今シーズンはリヨンにおいて、7ゴール、8アシストを記録しています。

リヨンといえば、あのナビル・フェキルも在籍していますが、果たしてリバプールの本命はいずれなのか?

なお、今回の報道によれば、ホッセム・オーアルには、リバプールの他に、マンチェスター・シティとユベントスも関心を示しているとのこと。
それだけの逸材だと見られているのだろうとは思われます。
夏の足音が近づくと、益々こういった話題は増えていくことでしょう。

中盤の司令塔タイプ。
今のリバプールは、司令塔がいなくても攻撃は可能ですが、そういったタイプがいてもいいかもしれませんね。
果たして、ユルゲン・クロップ監督がくだす決断とは。

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