Alex Oxlade-Chamberlain
ひとつ前の記事で、アレックス・オックスレイド＝チェンバレンのことについて触れましたが、エコーをはじめとした各メディアが、次々と記事にし始めています。
リバプールとしては、アレックス・オックスレイド＝チェンバレンを獲得するため、£30mを支払う用意があるという内容です。
現実問題として、アーセナルとの残り契約期間が一年間となり、契約延長の方向性も見えていないようだし、新天地を求める可能性は、日々高まっていると言えそうです。
既にアーセナルは、アレックス・オックスレイド＝チェンバレンの放出やむなしという方針とも言われはじめていますね。
問題はといえば、プレミアリーグでの直接のライバル関係にあるリバプールへ放出するか？ですが、アーセナルはそれをも容認すると報じられています。
アレックス・オックスレイド＝チェンバレンは、サウサンプトンで育ったプレイヤーであり、デビューも早かったことから経験値が豊かな印象がありますが、１９９３年８月１５日生まれであり、まだ２３歳です。
イングランド代表としても定着したいだろうし、アーセナルから出て、環境を変えたいという希望があったとしても不思議ではありません。
メディア界での話ですが、多くの報道が、アレックス・オックスレイド＝チェンバレンをユルゲン・クロップ監督が、非常に高く評価しているとしています。
本人の希望は、セントラル・ミッドフィールダーとしてのプレイのようですが、そのへんも含めて、ユルゲン・クロップ監督は受け入れる用意があるということでしょうか。
ちょっと視点を変えて、アーセナルの立場になってみると、エジルやサンチェスの残留を何とか果たしたいという事情もあることでしょう。
現実問題として、アレックス・オックスレイド＝チェンバレンの契約延長に時間とマネーを費やすだけの余裕がないのかもしれません。
今後、どのような展開になるかが注目されますね。