これまで2度ほどでしたか、この場でもリバプールの補強候補の一人としてスコットラドのワンダー・キッドことキーラン・ティアニーの名前があがっていることをご紹介してきました。
キーラン・ティアニーは、セルティック所属の左サイドバックで、18歳の若者です。
リバプールとしては、その将来性を高く評価していると報じられてきましたが、Footballinsiderによれば、来週開催されるスコティッシュカップ準決勝にリバプールがスカウトを派遣するとも。
リバプールには、他にも左サイドバックの補強候補の名前があがっていますが、キーラン・ティアニーの名前が、そのリストの中に含まれているとFootballinsiderは報じています。
移籍金に関しては、以前から報じられているとおり、リバプールとしては£5m~£10mの予算を見ているようです。
メディア筋では、キーラン・ティアニー獲得レースにおいては、リバプールがリードしていると見ているようですが、サウサンプトンも関心を示していると言われています。
セルティックとしては、当然ながらキーラン・ティアニーを手放したくないという意向が強いようですが、いずれはヨーロッパのビッグクラブでプレイする日がやって来るということも理解しているのでしょう。
これまでの報道を見る限り、リバプールは、左サイドバックの補強にかなり熱心だと見受けられます。
それが、アルベルト・モレノとポジションを競わせようという意図なのか、モレノを放出しての補強なのか?は、今後の情勢を見ないと、まだ何とも言えません。
ただ、キーラン・ティアニーが、英国系のサイドバックとして、将来を嘱望されているのは事実のようです。