リバプールが、アスレティック・ビルバオ所属のイニャキ・ウィリアムズ(スペイン)獲得を狙っているという報道は、昨年の1月以来、何度となく報じられてきました。
あくまでメディアでの情報によれば、リバプールは、この夏のターゲットの一人として注目しているとか。
さて、イタリアのCalcio Mercatoによれば、イニャキ・ウィリアムズ視察のために、リバプールがスカウトを現地へ送り込んでいたとのこと。
同誌によれば、リバプールのスカウトの姿が、3月2日(木)に開催されたセリエA、セビージャ対アスレティック・ビルバオ戦にあったとのこと。
以前、この場でもご紹介をしたことがありますが、リバプールはかなり以前からイニャキ・ウィリアムズ視察のため、スカウトを送り込んでいるとされており、報道が事実だとすれば、今もなおチェックを続けているということでしょうか。
一方、同誌によれば、同じ日には、ユベントスのスカウトの姿もあったとか。
両チームの争奪戦が起こる可能性もあるとされています。
イニャキ・ウィリアムズは、1994年6月15日生まれの22歳。
年齢的にも、これからどんどん伸びる可能性を秘めているプレイヤーだと言ってもいいでしょう。
イニャキ・ウィリアムズの移籍金については、あくまでメディア情報をこれまで見てきた中では、バイアウト条項が設けられており、その額は£43mだとされています。
ユルゲン・クロップが注目しているともされているイニャキ・ウィリアムズ。
リバプールが狙っているという噂が浮上してから、1年以上が経っているわけで、その信憑性は問われますが、もし本当に3月2日にもスカウトを派遣していたとするならば、いまだに諦めていないということかもしれません。
この手の話ばかりは、決まるまでは分からないし、今後の推移を見守るしかありませんね。
昨年の夏には、サディオ・マネとジョルジニオ・ワイナルドゥム等を獲得し、いまやチームの主軸となっているだけに、今年の夏、リバプールが誰を連れてくるのか!は、非常に注目されるものとなりそうです。