Manu Kone
ボルシア・メンヘングラードバッハに所属するミッドフィールダー、クアディオ・コネ（フランス）については、あの夏での移籍市場において、リバプールの有力な補強ターゲットの1人だと盛んに報道がなされていました。
ただ、とても残念なことにU21ユーロにおいて負傷。
長引く怪我を負ってしまいましたので、今年の夏には動きが取れませんでしたね。
そのコネについて、複数以上のメディアが報じており、リバプールは依然として彼に関心を寄せていると。
また、バイエルンもコネに興味を持っているというのが、今回浮上している報道の骨子です。
発信元ですが、BILDでコラムなどを書いているクリスティアン・フォーク氏のようで、バイエルンとリバプールがコネに関心を持っているのは事実だとしています。
True✅ Bayern is interested in Manu Koné (22). Also @LFC Liverpool is still watching the midfield player of @borussia Mönchengladbach
— Christian Falk (@cfbayern) October 11, 2023
興味深いのは、次の移籍市場でレッズが優先する補強ポイントはどこか？ということだと思います。
さらに中盤を手厚くするのか？
それともディフェンスを強化するのか？
リバプールは今夏、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフといった4人のミッドフィールダーを新しい戦力として迎えています。
さらにコネに行くとすれば、アンカーには課題が残っているということかもしれません。
早いもので、移籍市場の窓が閉じたのは、つい先日のことのように感じますが、もう少しすると冬の移籍市場が開きますね。
リバプールが、どんな方針を打ち立てて補強へと動くのか。
注目して行きたいと思います。