ユルゲン・クロップが、新監督に就任したことで、まず最初にやってくる移籍市場で、誰を獲得するのか？については、もっぱら話題になりがちですね。
果たして、リバプールが、１月の段階で、どれだけの資金を用意できるか？という問題もありますが、大物監督を迎えた直後だけに、ゼロ回答ということはない・・・と、私としては思っています。
ところで、これはあくまで、海外のジャーナリストが唱えている説だそうですが、リバプールは、１月に、スウォンジーのアンドレ・アイェウ獲得に動く・・・という話が記事になっております。
アンドレ・アイェウといえば、今年の夏に、スウォンジー入りしたばかりですが、特に開幕当初の活躍は、目覚ましいものがありましたね。
運動能力とか反射神経とか・・・、人並み外れたものを感じます。
ところで、かなり以前、あれは夏前だったでしょうか、この場でもアンドレ・アイェウのことをご紹介したことがあります。
一時期は、リバプールの補強ターゲットとも言われていたプレイヤーでした。
さて、今になってアンドレ・アイェウの名前をメディア筋が持ち出してきたのには、ちょっとした理由のようなものがあるようです。
というのも、ドルトムント時代にユルゲン・クロップは、２度ほどアンドレ・アイェウ獲得に動いていたというのです。
いわゆる、クロップのお気に入りといったことでしょうか。
そんなこともあって、３度目の正直と申しますか、クロップは、１月にもアンドレ・アイェウ獲得に乗り出すだろう！というのが、メディア筋の論調です。
ただ、ひとつ思うのは、プレイヤーとしてのアンドレ・アイェウをクロップが高く評価していたとして、現状のリバプールを考えたとき、一番必要なのが、そのポジションなのか？ということは、十分に考慮の内に入れておく必要があると思います。
おそらくは、１月の前、年末へ向けて、クロップが誰を獲りにいくのか！？という話題が、沢山出てくることでしょう。
しばらく、リバプールは、メディアの注目を集めそうです。