モハメド・サラーといえば、怪我が少ない選手であり、そのことは多くのリバプールファンが知っています。
ただ、今回の離脱は長引いていますね。
1月、サラーはアフリカネーションズカップに出場し、そこでハムストリングを痛めたものですが、それが原因となり2024年になってからはほとんどプレイが出来ていません。
サラーの復帰時期は、来週になるだろうとはユルゲン・クロップ監督が会見で明かしたことですが、リバプールは3月の代表戦のメンバーからサラーを外してほしいとエジプトのフットボール協会に要請をしたといいます。
エコーが伝えています。
リバプールが要請をした理由は、ハムストリングの問題が再発、悪化することを防ぐため。
リバプールファンからすれば、そうしてほしいと思うわけですが、エジプト代表側としては、そうは簡単にイエスとは言わないようです。
今回、エコーが報じている内容を見ると、エジプトとしてはギリギリまで見極めた上で、エジプトのメディカルチームがチェックをし、その上で判断をする意向だとのこと。
ううん、なかなか難しいというか、簡単な交渉ではなさそうですね。
ただ、現実問題として2024年になってからのサラーは、リバプールで35分間しかプレイが出来ていません。
この状態でも代表に招集するのか?
あとは、サラーの気持ちがどうか?という部分も大切ですが、リバプールファンとすれば、ここで無理をしてほしくないというのが率直な思いです。