10月も中旬となり、あれよあれよという間に、冬の移籍市場がやって来ますね。
補強に関してリバプールが優先すべきポジションはどこなのか?
センターバックだという意見もあれば、もう1人アンカーが欲しいという声もあるかと思います。
さて、本年における夏の移籍市場で、長くリバプールの補強ターゲットだと言われていたのがニース所属のケフレン・テュラム(フランス)ですが、ユベントスも彼に関心を寄せているという見方があるようです。
Mirrorなどが報じています。
ケフレン・テュラムは22歳で、192cmという長身を誇るミッドフィールダーであり、ずっとリバプールとのリンクが噂されて来ました。
もし、ユベントスがテュラム獲得に動いた場合、その時リバプールはどうするか?ということですが、ボルシアMGのコネについてもゴシップは消えておらず、その動きが注目されます。
ユベントスですが、ポール・ポグバの代役としてもテュラムは理想的な補強になると考えており、また彼のお父さんが、かつてユベントスでプレイをしていたことがあるそうです。
親子2代でユベントスともなれば、ファンにとっては嬉しいでしょうね。
ちなみに弟さんはセリエAのインテルでプレイをしています。
リバプールのアンカーポジションは、現時点に限って言えばアレクシス・マクアリスターが担当する試合が多くなっています。
ただ、出来ることならばマクアリスターはもう一列前で使いたいという声も少なからずあると思うのです。
中盤のバランス的には、マクアリスターを前に上げて、遠藤航をアンカーに入れた方が落ち着きますかね。
遠藤にも時間は必要だと思いますし、今後の起用法を見て行く必要がありますが、まず1月の段階でリバプールがどのポジションの強化を優先事項として位置づけるかが注目されます。
来年の夏になると、モハメド・サラーはどうなる!?という報道が多発されそうだし、万が一ですが残り契約期間が1年となったモーに巨額のオファーが届いた際、LFCとしても思案のしどころになりそうです。
さて、テュラムに関しては、リバプールがどんなスタンスを取るのか?
しばし見守ってみたいと思います。