ヨーロッパカップ戦

リバプール CL決勝への道 そのキー・ポイントとなった試合達

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2シーズン連続でのチャンピオンズリーグ決勝進出を決めたリバプール。
これは、言うほどに簡単なことではないと、私は思います。
ひとつ言えることは、リバプールは間違いなくチームの自力、底力を向上させたということですね。
さらに言えば、ここへ至るには、決して平坦な道のりではありませんでした。

チャンピオンズリーグは、どの試合も重要ですが、リバプールが決勝へ進むにあたり、特にポイントとなったであろうことを私なりにチョイスしてみたいと思います。

まずは、グループステージでの戦いですね。
人は、リバプールが属したグループを『死の組』と呼びました。
実際、大混戦となったわけですが、アンフィールドにナポリを迎えたリバプールは、1-0で勝利。
クリーンシートが絶対条件だったリバプールは、見事にミッションを果たしました。

次に、私があげたいのは決勝トーナメントでのバイエルン・ミュンヘン戦です。
アンフィールドでのファーストレグでは、センターバックが相次いで負傷をしており、苦肉の策でファビーニョをセンターバックにコンバートします。
あのバイエルン・ミュンヘンを相手にクリーンシートを達成。
このことが、セカンドレグで効いてくることになりました。

バイエルンホームへ乗り込んだセカンドレグでは、サディオ・マネの2発!ファン・ダイクもゴールを決め、1-3のスコアでアウェイゲームを制しています。
負傷者の連鎖により、非常に苦しかった中で、ドイツの巨人を倒したことは、実に大きなポイントだったと、私は思います。

さらにもうひとつ。
勿論、それはアンフィールドでのバルセロナ戦ですね。

ファーストレグで3失点をし、アウェイゴールを決められなかったリバプール。
まさに、絶体絶命の状態でした。
しかも、セカンドレグでは、エースのモハメド・サラーとロベルト・フィルミーノを起用出来ない状態に。

しかし、リバプールはアンフィールドに奇跡を起こした。

決して諦めない姿勢を示してくれたリバプール。
決勝へ至るには、幾多の試練があり、感動がありました。
残るは、あと一試合。
泣いても笑っても、土曜日の試合で、今シーズンは終了します。
ぜひ、リバプールらしい戦いを!
私も全力で応援します!

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