移籍関係

リバプールがクリスティアン・プリシッチ獲得に動く可能性

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Christian Pulisic


シーズンが終わり、今後のフットボール界は、移籍にまつわる噂が洪水のように流れ込んで来ますね。
リバプールはといえば、現時点で最もメディアを賑わせているのが、サディオ・マネの去就となります。
ここへ来て、エコーが報じるところによれば、ユルゲン・クロップ監督は、代替要員が確保できない限り、サディオ・マネの放出を許可しないと。

同誌によれば、その代替候補として、チェルシーにいるクリスティアン・プリシッチの存在があると・・・。
ユルゲン・クロップ監督が、彼の獲得を望んでいるという論調でした。

プリシッチといえば、アメリカ代表で活躍をし、ドルトムントで頭角を現したタレントでした。
当時から、ユルゲン・クロップ監督は、プリシッチを高く評価するコメントをしていたことも思い出されます。

プリシッチの場合、チェルシーで不動の地位を築いているか?といえば、決してそうとは言えない状況です。
もし、ユルゲン・クロップ監督が、プリシッチを使うならば、どんな役割を任せ、それを実現するために、どう指導するのか。
興味はあります。

チェルシーの場合には、オーナーの問題で、クラブの運営自体が大きく揺れる騒動となりました。
今シーズンをもってクラブを去る主力もおり、この夏、どんな動きに巻き込まれるのかは不確定要素が多いですね。

本当に、ユルゲン・クロップ監督の意中にプリシッチのことがあるのか。
この時期ですので、様々な憶測が今後も出て来ることでしょう。
ひとつ言えることは、プリシッチが出て来ると、やはり相手にすると怖いということ。
何かを持っているタレントであることは間違いないと思います。

こういった話も、サディオ・マネの去就がどうなるか?
それを見極めてからでないと、不透明感が漂います。
リバプールが誇るフロントスリーも、いつの日か変化が起こるとは分かっていましたが、それがこの夏なのか?
今年の夏は、特にリバプールのフロント力が試されそうです。

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