長く激しいシーズンが終了し、各プレイヤーには休養が必要ですが、代表の試合が組まれている場合には、オフも当分おあずけという状況がありました。
今回、LFCが公式に報じるところによれば、リバプールのメディカル・チームが、シェルダン・シャキリの状態をチェックするとのこと。
これは、ネーションズリーグでのイングランド対スイス戦の試合途中にシェルダン・シャキリが怪我を負っていたものです。
この試合は、延長の末、PK戦までもつれ込んだものとなりましたが、シェルダン・シャキリは65分の時点でピッチを去り、シュテフェン・ツバーと交代をしています。
LFCによれば、シェルダン・シャキリが痛めているのは、ふくらはぎだとのこと。
この問題を抱えていることから、クラブのメディカル・チームが、フィットネスをチェックするとされています。
なお、シェルダン・シャキリがリバプールのチームに合流するのは、もう少し先のことになるようです。
シェルダン・シャキリは、途中交代でピッチに入っても、印象的な仕事が出来るし、切れ味の鋭さが目立っていました。
いわゆるジョーカー的な役割も担える存在だと思います。
シーズン前での負傷者は極力避けたいリバプール。
しっかりとチェックをして、万全の状態で新シーズンに臨んでほしいですね。
代表の試合で最も怖いのは怪我。
シェルダン・シャキリが軽傷であることを祈ります。