2020-2021シーズンのプレミアリーグが開幕し、2連勝中の両チーム。
現地時間マンデーナイトには、リバプール対アーセナル戦が開催されます。
リバプールは、主力で言えば、ジョーダン・ヘンダーソンとジョエル・マティプが怪我のため欠場と見られています。
それを念頭に置いた上で、リバプールのスターティング・イレブンを予想してみたいと思います。
負傷のため前節を欠場したジョー・ゴメスは、チームトレーニングに戻っており、元気な姿を見せています。
ジョー・ゴメスが帰って来られれば、ファビーニョを本来の中盤で起用することが可能となりますね。
予想をするにあたり、結構思案をしたのは、チアゴ・アルカンタラをスタートから使うか?ということでした。
リバプールへやって来て、まだ時間が経っておらず、チェルシー戦のように試合途中からの投入という線もおおいにあると思うのですが、ヘンドが欠場であるという要素があり、またチアゴの場合には経験が豊富で、短い時間でもフィットしてしまうのではないか!そんな思いも抱きつつ、思い切って予想をしてみたいと思います。
■トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、アンディ・ロバートソン
■ファビーニョ、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、チアゴ・アルカンタラ
■モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ
ジョー・ゴメスが戻って来られれば、リバプールのディフェンスラインは鉄板のメンバーを揃えることが出来ます。
フロントスリーも、金曜日には元気な姿を見せており、今後トラブルが起きない限り、スタメンでありましょう。
中盤については、ナビ・ケイタが入って来ると予想をする方法もあるかと思います。
あるいは、システムを多少いじり、南野拓実を投入してくるという考えも。
ただ、私が考えたのは、チアゴをアーセナル戦での控えにするならば、リーグカップ3回戦でメンバーに加えていただろうということです。
リーグカップでは、ベンチにも入らなかったのがチアゴ。
これは即ち、アーセナル戦で行かせる!そういうユルゲン・クロップ監督のプランがあったのではないか?
私は、そう考えました。
南野拓実のことに話を戻すと、仮に今回のアーセナル戦で控えだった場合、リーグカップ4回戦でのアーセナル戦はスタメン確実かと個人的には思います。
プレミアリーグは、このところ驚くほどにハイレベルな優勝争いとなっており、取りこぼしをしている暇はない。
まずは、眼前のアーセナル戦に集中をし、最高の結果を出したいですね!