Momodou Sonko
あと半月もすれば1月の移籍市場がオープンしますので、各メディアでは移籍にまつわる記事が花盛りです。
今回はビッグネームではなくて、将来を嘱望されているという18歳の若者について取り上げてみたいと思います。
18歳のスウェーデン人ウィンガー、モモドゥ・ソンコにレッズが関心を寄せており、彼を視察するためにスカウトを派遣したというのです。
モモドゥ・ソンコはスウェーデンのBKヘッケンに所属するプレイヤーで、ヨーロッパリーグではグループHに入っていました。
リバプールは、その第6節となるカラバグ対BKヘッケン戦にスカウトを派遣しており、今後も注視して行くとされています。
これは、スウェーデンのExpressenが報じているもので、現地ではリバプールからの関心がニュースになっているようです。
BKヘッケンは、ヨーロッパリーグのグループステージ、グループHで最下位であり6戦6敗で終わっていますが、そんな中にあってモモドゥ・ソンコは注目を集めるパフォーマンスを見せていたとのこと。
今シーズンのモモドゥ・ソンコですが、10ゴール、5アシストを記録しています。
自らゴールを奪うことができ、アシストも多いタレントだと言えそうです。
移籍金に関してですが、BKヘッケンは£7mの評価額を付けているとのこと。
これならば、本当にリバプールが狙っているならば支出できる金額だと思いますが、彼に注目しているのはリバプールだけではないそうです。
バルセロナ、ライプツィヒも興味を示しているというのです。
プレミアリーグへ行けば明るい未来が待っているとも言われる18歳ですが、仮にこの金額で獲得した場合、やがて世紀の大バーゲンだったと言われるようになるのでしょうか。