怪我人が続出し、特にセンターバックに大きな不安を持つリバプールですが、ここへ来て、その補強候補としてQPR所属(サウサンプトンにローン中)、スティーブン・コーカー(イングランド)の獲得が取り沙汰されています。
エコーやスカイなどが報じています。
記事によれば、リバプールとしては、ローンでの獲得を目指しているとのことです。
QPR所属のコーカーは、昨年の夏からサウサンプトンにローンで出ていますが、出場機会に恵まれておらず、プレミアリーグでは、僅か3試合の出場に留まっています。
しかも、プレイ時間は、3試合を合計して157分のみ。
こういっった現状を見る限りでは、実現の可能性もあるのかな?という気にもなりますが・・・。
ここで気をつけたいのは、「ローンで」ということかと思います。
おそらくリバプールは、夏には本格的な補強を施す予定なのではないでしょうか。
それまでの繋ぎとして、プレミアリーグに馴染んでいる経験あるプレイヤーがほしい。
そういった理解なら、合点もいきます。
リバプールとしては、センターバックを補強するならば、極力早い段階でほしいだろうし、言語の壁がなく、プレミアを知っているプレイヤーがいいと考えたとしても不思議ではありません。
前述もしましたが、本格的な補強は夏。
おそらくは、そういった基本路線を持っているのだろうとも思えます。