この夏、リバプールがどのポジションにおける補強の優先度が高いのか?は、ファンにとっても、非常に興味のあるところですね。
いろいろ噂というものは浮上してくるものですが、要補強ポジションのひとつとして、各方面からセンターバックがあげられることもあります。
そんな中、レッズがローマ所属のコスタス・マノラス(ギリシャ)に関心を持っており、現地へスカウトを派遣していたという報道が浮上しています。
これは、Mirrorなどのメディアが記事にしているもので、現地時間3月16日(木)に開催されたヨーロッパリーグ、ローマ対リヨン戦に、リバプールがスカウトを派遣していたとのこと。
まず、コスタス・マノラスの特徴はといえば、スピードがあることをあげておきたいと思います。
ジャーナリストなどから、よく指摘されるのは、リバプールのセンターバックには若干スピードが足りないという部分がありますが、コスタス・マノラスがスピードに優れているのは、定評があるところです。
コスタス・マノラスに関しては、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドも獲得を欲しているという報道がかねてからあり、昨年あたりは、バルセロナもターゲットにしているとの噂がありました。
ただ、ローマとしては、放出する意思はなかったとされていますが、いろいろメディアの記事等々を見聞きしていると、コスタス・マノラス自身が、今夏にはローマを去りたがっていう話もあるそうです。
ちなみに、移籍金ですが、はっきりしたところは分かりませんが、Mirrorの記事などを参照すると、£35mという数字が、ひとつの目安になってきそうです。
ギリシャ出身のリバプール・プレイヤーといえば、ふとソティリオス・キルギアコスの名前が思い出されます・・・。
あっ、ちょっとマニアック過ぎましたでしょうか。
恐縮です。
センターバックといえば、リバプールファンの間では、ファン・ダイクの獲得を熱望する声もあるようだし、まだまだ今後、補強候補の名前はあがってきそうですね。