ママドゥ・サコーの去就が注目される中、一部メディアで、£25mでのクリスタルパレス行きという記事が浮上しており、ちょっとご紹介をいたしましたが、その後エコーがママドゥ・サコーの放出に関する話題を取り上げており、それによれば、リバプールは£30mを得ることを確信しているとのことでした。
あくまで、この金額は譲れないという姿勢を示したものと理解すればよいでしょうか。
同誌によれば、ママドゥ・サコーには、クリスタルパレスの他に、レスター、ウェストブロムが関心を寄せているとのこと。
デッドラインデーまで競わせることで、£30mを得ることが出来ると考えているとされています。
以前は、あくまで相場という意味では、ディフェンダーはどうしても金額的に低い取引になっていましたが、昨今は状況に変化を感じますね。
プレミアリーグの場合は、特に優れたセンターバックを欲しがるクラブも多いということはあるかと思います。
私なりの推測ですが、ママドゥ・サコー本人とすれば、もしリバプールを出なければいけないのであれば、クリスタルパレスを希望するかもしれません。
ファンの支持も得ていたし、クリスティアン・ベンテケも良き理解者のようですし。
あとは、クリスタルパレスが、他の2チームと競合する中で、がんばって金額を上積みできるか?
そこにかかってきそうな気もします。
リバプールでは、居場所をなくしてしまったと言えるママドゥ・サコー。
もし叶うならば、希望のチームに出してあげたいようには思います。
大きな金額が動く昨今。
プロの世界の厳しさですね。