リバプールの有力な補強候補として、たびたび名前のあがっているウディネーゼ所属のMF、ピオトル・ジエリンスキですが、今週中にもリバプール入りで合意がなされるとの見方が出て来ているようです。
ポーランド代表としても、ユーロでの活躍が期待されているピオトル・ジエリンスキについては、かねてからユルゲン・クロップお気に入りの一人だとされてきました。
可能性としては、ユーロで大注目を集めることだってあり得るし、もし決めるならば早いに越したことはありませんね。
ポーランドのメディア、Przeglad Sportowyによれば、リバプールはピオトル・ジエリンスキ獲得にあたり、話をまとめあげているとも。
一説には、今週の水曜日にもサインするのではないかという情報もあるようです。
移籍金に関しては、以前も書きましたが、£12mと見られている模様です。
また、ピオトル・ジエリンスキ自身もリバプール行きを望んでいるとされており、ユルゲン・クロップの元でプレイできるのは光栄だ!という趣旨の発言もしているとか。
ピオトル・ジエリンスキが、WhoScoredで語っている言葉は、概ね次のような内容です。
「クロップは最高の監督の一人だ。彼と一緒に仕事をするならば、間違いなく名誉なことだよ!」
移籍の話ばかりは、正式に決まってみないと何とも言えませんが、これまでの流れを見る限り、ピオトル・ジエリンスキのリバプール入りは、かなり現実味を帯びてきたようにも感じます。
かつて、「フィリペ・コウチーニョと一緒にプレイしてみたい!」とも語っていたピオトル・ジエリンスキ。
噂を信じるとすれば、早々にリバプール入りの発表がある可能性も出てきたようです。