クラブ間でも移籍は合意済みとされるレッドスター・ベオグラードの若きミッドフィールダー、マルコ・グルイッチ(セルビア)ですが、以前この場所で、1月4日(月)に、メディカル・チェックが設定された模様だ・・・という記事をご紹介しました。
英国メディアの報道を見ていると、その線は動いておらず、リバプールとしては、明日中にも契約の正式発表へ持って行きたい意向のようです。
予定どおりに契約が成立すると、ユルゲン・クロップ監督下で、初の補強となります。
グルイッチに関しては、クロップの右腕と言われるゼリコ・ブバッチコーチの一押しだそうで、その才能を高く評価しているそうです。
移籍成立の条件かと思いますが、グルイッチはリバプールとの契約を成立させた後、夏までは、そのままローンとして留まり、レッドスターでプレイを続けるとのこと。
リバプールとしては、来シーズンへ向けての先行投資といったところでしょうか。
グルイッチは、現在19歳で、将来のセルビアを背負って立つ存在として期待されており、身長は191cmと、ミッドフィールダーとしては、大型の部類に入りますね。
まずは、明日の報道、あるいは公式発表を注視しておきたいと思っております。