情熱的なドイツ人指揮官。
ユルゲン・クロップ監督が、リバプールの指揮官に就任したのは2015年10月のことでした。
それまで、リバプールを率いていたブレンダン・ロジャーズ監督が解任となり、その後任としてやって来たのがユルゲン・クロップ監督だった。
ところで、今日になってにわかにユルゲン・クロップ監督契約延長のニュースが多数出て来ています。
例えば、Sky SportsやTelegraphなどが報じており、リバプールはユルゲン・クロップ監督との契約延長を望んでおり、最低でもあと4年間は指揮を採ってもらいたい考えだと。
現行の契約は2024年までであり、あと約2年間となっていました。
この件については、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も自身のSNSで発信しています。
Liverpool are planning to open talks with their manager Jürgen Klopp to extend his contract, confirmed as @_pauljoyce reported today. 🔴📑 #LFC
Current deal expires in June 2024 - Liverpool want Klopp to stay on a long term deal. pic.twitter.com/E23MIcovld
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) April 28, 2022
リバプールは、監督のユルゲン・クロップと契約延長に係る話し合いを始めることを計画している。
そのレポートが今日あった。
現行の契約は2024年に失効するが、リバプールは長期の契約を継続することを望んでいる。
今回、前述した主立ったメディアの報道を見ていると、ユルゲン・クロップ監督の気持ちもリバプールとの契約延長に関し、前向きになって来ているとのこと。
これは、あくまで私個人の意見ですが、クラブによってはころころと監督を交代させるケースも見受けられますが、出来ればある程度長期に託して、将来を見据えたチームづくりをして行きたいですね。
今が大切ではありますが、将来へ向けた下地をつくって行くことも指揮官の役割だと思うのです。
そういった意味もあり、ユルゲン・クロップ監督の契約延長に、私は賛成です。
いつかは、後継者に託す日が来るのでしょうが、その最有力候補と思われるスターは、現在プレミアリーグでの指導者として新しいチャレンジに入ったばかり。
今、リバプールは、これまでにないほどの陣容を擁していますが、ユルゲン・クロップ監督の指導により輝きを増したタレントが多いことも事実です。
ユルゲン・クロップ監督がバトンを握る日々。
最強!無敵のリバプールを実現し、その上で華やかに送れる日が来たらいいですね。